ここでは、投資の話をしたいと考えております。
週末や会社終わりに投資を始めようと考えておられる方おりませんか？
やってみたいとは思うけど
何から始めればよいかよくわからなくて
それでは、投資として有名な株・FX・仮想通貨で
何がどう違うのか見ていきましょう。
まずは投資が出来る時間です。
- 株取引は平日の9時から12時、13時から15時の時間のみオンタイムで取引が可能です。（単元株数での取引なら、時間外でも予約売買は可能です）
- FXは株取引と同じ平日のみですが、日本時間で月曜日の朝から土曜日の朝まで24時間いつでも取引が可能です。
- 仮想通貨は年末年始、または口座を開設している取引所が休みになる日以外は３６５日２４時間いつでも取引が可能です。
平日の仕事終わりからだと、FXと仮想通貨がオンタイムで取引出来ますね。
株取引は有名なので少しは知っているけど・・・？
そうですね。次は実際の取引に関する違いを見ていきましょう。
１．株式投資
- 投資対象：株式会社が発行している株式を購入し企業に投資
- 必要資金：企業それぞれ発行する株式の単価は異なります。2020年5月22日現在一番安価な株式（単元株数100株）で500円で購入可能な企業もあります。
- 売買手数料ですが、口座を開設する証券会社による違いはありますが条件を満たすことで無料となる証券会社が多いようです。
- その他、企業への投資す意味合いでは、報酬として年1回または2回配当金、株主優待等の特典がある企業もあります。
２．FX
- FX：外国為替取引と呼ばれている通り、各国の通貨を売買して取引します。
- 必要資金：南アフリカの『ランド』での取引では、2020年5月22日現在１Lots（1,000通貨）600円で購入可能です。
- 手数料は口座を開設する取引所で異なりますが売買差額（ｽﾌﾟﾚｯﾄ）で支払われます。
- その他、日本との金利差で毎日スワップポイントして差額分が利息の様に支払ます。（日本より購入した国の通貨が高い場合で、逆の場合は毎日差額分がマイナスとなってしまいますので注意が必要です）
３．仮想通貨
- 仮想通貨：ビットコイン、アルトコインと呼ばれる変動する電子マネーを売買します。
- 必要資金：1円からでも購入可能です。（手数料を考慮しますとお勧めする取引金額ではありませんが）
- 手数料：FX同様に口座を開設する取引所で異なりますが売買差額で支払われます。
- その他：株・FXの様に定期的に発生する特典はありません。
以上が取引対象に関するないようですね。
危険性はないんですか？
どの取引にも元本割れの危険性はあります。
次に何を注意すべきか危険性についてみていきましょう。
危険度について
(1) 株式
- 一日の変動はそれほど大きくはないと思います。
- 変動要因はある程度、投資している会社の状況で判断できますので四半期ごとの決算報告等の注意は必要です。
- 上場廃止、倒産等で購入した株式の価値がゼロになる可能性はあります。
(2) FX
- 一日の変動は株式よりは大きいですが、特別なイベント等が発生しない限りは平均的な幅での変動だと思います。
- 為替の変動は経済指数が重要なカギとなりますので、世界状況に注意が必要です。
- 余剰金がマイナスになった場合は『ロスカット』と称し、口座金額がゼロとなってしまいますので、ある程度の口座残高は必要と考えます。
- また、世界が注目するイベント（アメリカ大統領選挙、イギリスEU離脱等）時は一日の変動が大きいため、ロスカットの可能性が高く注意が必要です。
(3) 仮想通貨
- 一日の変動は3つの取引の中で一番大きいです。
- 約1年仮想通貨の取引を行ってますが変動する要因は、いまだに私には判りません。（申し訳ありません）
- ある日突然価格が上がったと思ったら次の日は下がってる等、動きに目が離せない取引です。
各取引にリスクはつきものです。回避するには会社状況・経済指標等の情報入手が一番ですが、仮想通貨だけはいまだに判ってません。
どの取引も口座金額1万円程度で取引が可能ですので、少額から試していき自分に合った取引を見つけていくのも良いと思います。
お付き合い頂きまして有難う御座いました。
株取引をもっと知りたい方は、株式投資
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仮想通貨の取引をもっと知りたい方は、仮想通貨
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