1人海外

 

ここでは何の話をされるのですか?

週末を利用した一人海外旅行(散歩)の話をします。

管理人さんは一人で行かれる前に海外旅行の経験はあったのですか❔

仕事で中国に何回か行きましたけど、仕事以外は海外に行った事はありませんでした。まして一人では行った経験もありませんでした。

 

何で一人で行こうと思ったんでうか?

 

 

時間と行き先が自由に決められるのが一番ですかね。安く行くに半年前に航空券や宿を予約しないといけないですからね。

一人で行かれるって事は語学が堪能なんですね。

いやいや、話せたとしても片言英語くらいですよ。あと移動手段、宿をある基準で選んで前もってトラブルに遭わないように準備して行ってるんですよ。それで順を追って説明していきますね。

目的地の選び方

私の場合、週末を利用して一泊ニ日を基本としてますので必然的に範囲はアジア圏内に限られてきます。まだ2回しか行ってないですが香港と台湾に行ってきました。
決めては香港は公用語が広東語と英語で台湾の公用語は北京語ですが日本語が通じる方が多いとのことで、もしもの時は何とかなるかなっと考え選びました。

ひとりで行く時は自分しか頼る人がいないので現地で言葉が通じるかは大事ですね。携帯の翻訳アプリも用意していきますが、とっさな時には利用できるか心配ですので英語・日本語が通用する国が第一候補ですね。

航空会社の選び方

航空会社は日本の航空会社が運営しているLCCを選んでおります。下記理由で今はピーチさんになっていますが、香港、台湾ともバニラ・エアさんを利用しました。

  • 価格の事考えるとやはりLCCが安いですね。
  • 日本の航空会社は便は比較的機内に外国の方が少なく、乗務員も日本人が多いのであえて選んでいます。
    (仕事で海外の航空会社で行った時は通路側の席が予約出来ず両サイドが外国の方でトイレに立つとき苦労しました。まして乗務員の方が中国の方でお願いする事も出来ませんでした。)
  • 現地での航空会社のカウンタにも日本語が話せるスタッフさんが一人はもいます。
    (台湾で出発ターミナルを間違えた時は日本の航空会社カウンターに行って助けて頂ききました)
  • 更にカウンター前にで並んでる乗客も殆どが日本人なので予期せぬトラブルも未然に回避できます。

宿泊先の選び方

ここでの大前提は日本語が話せるスタッフがいる事と宿泊料が日本での予約時に前払いできることです。私はこの前払い制度を利用するのにHISさんを経由し予約しました。現地の宿の近くに営業所もありますし何かあった時に安心です。

  • 前払いをしておくことで現地で宿泊代等の金銭トラブルが発生する心配がありません。
  • チェックイン時にはパスポートと一緒に予約時に発行される予約書と支払い証明書をカウンターで渡すだけで手続きは終了します。
  • チェックアウトは部屋のキーを返すだけですみます(部屋内の有料飲料等を利用した時は別ですのでご注意下さい)

中国に行った時は宿の予約は現地の方がしてくれたんですが、チェックイン時に前金を現金で預けるか、カードの確認(確か宿泊費の倍程度引き落としが可能調べられました)
たまたま一緒に行った方のカードが引き落とし可能額が足りなく急いで日本円を両替し現金を預けた経験があります。現地の人がいてくれたから良かったですが、一人の時この様な事になったら大変です。

現地通貨への交換目安

航空券代と宿泊代は日本で前払いしておりますのでクレジットカードと最低限の現地通貨があればすみますので、大金を持ち歩かなくてすみます。私の場合散歩が目的でしたので香港、台湾とも1日 日本円で5,000円で計算して2日分10,000円分を現地通貨と交換し交通、食事、お土産代が賄えました。

海外保険利用の勧め

保険はクレジットカードに付帯されている海外旅行保険と保険会社の海外旅行保険の2種類を用意しています。保証料金だけを考えるとカード付帯で十分な場合がありますが、双方の利点・欠点をうまく補うため保険会社の保険も準備しておくことをお勧めします。なおカード会社から支払われる保険代と保険会社からの保険代は合算して受取ることが可能なので両方権利を取得しておけば良いと思います。

まずクレジットカードに利用付帯の海外旅行保険ですが下記の事を注意して下さい。

  • 付帯の権利を得るには現地到着前に国内で旅行関係で利用する事が条件です。
  • カード会社で条件が異なりますが空港までの公共交通機関料金利用か現地までの航空運賃利用でないと現地現地宿泊費や高速道路料金、駐車場代金等は該当しない場合が多いです。良く確かめて利用される事をお勧めします。
  • 私は2回とも航空券予約時にカードで支払い権利を得ております。(私が利用しているカード会社では日本から海外へ向かう便が対象でした)
  • 保険代は利用後に後で戻ってきます。そのため現地で一旦治療費等を自腹で支払うことになります。

次に保険会社の海外旅行保険です。こちらはクレジットカード付帯海外保険と違い別途保険料が発生しますが下記利点があります。

  • 病院等に掛かる前に保険会社へ連絡し指定の病院に行けば、病院代を現地で支払わなくて良い場合がある
  • 出発日から到着時(出発した自宅から自宅に到着するまで)を保証してもらえるところが多いです。

持って行く荷物

外部サイトブログ_一泊二日の持ち物で紹介しておりますが、一人旅には当然ながら荷物を見てくれる人はいません。そのため常に荷物は目の届くところ(身に着けて)おきたいものです。私はメインの大き目なバックとサブのショルダーバッグ2種類でいってます。

航空機内にバックを持ち込めば『現地で荷物が出てこない』などトラブルも避けれますし、到着して直ぐに入国手続きをし目的の場所に行く事もできます。海外では空港に向かう電車等にはスーツケース置き場がありますが、ローカル電車には当然ありません。また海外の道はタイルやレンガ等が多いのでスーツケースは極力避けております。

現地情報での必要な予備知識

最期にトラブル回避のため現地情報はある程度抑えておきましょう。

  • 現地の風習、特にやってはいけない事は最低限の予備知識として抑えておきます。
  • 電車の路線図、切符の買い方、電車の乗り方は知っておくと便利です。
  • 現地で日本のSuicaと同じものがあればその利用方法も調べておくと便利です。
    (台湾・香港では日本同様に交通機関以外にコンビニや空港内でも利用できました)
  • あとエスカレーターの立ち位置です。東京が左で大阪が右の様に国によっても異なります。(香港、台湾はどちらも大阪と同じ右側でした)

長くなりましたが一人で海外に行くには大勢で行かれる時以上に危険が伴いますが、現地の人と同じ様な行動をしていれば、そうそうトラブルに巻き込まれる事はないと思います。

未然にできる事こんなにあったんですね。

楽しい海外旅行にするために多少は努力は必要だと考えます。いろいろ調べるのも楽しものですよ。本日はお付き合い頂きまして有難う御座いました。

外部サイトブログ_香港外部サイトブログ_台湾に出発前の準備から現地での模様を載せておりますので興味が御座いましたらこちらも覗いて見て下さい。