ここでは手話の話をします。
管理人さんはどうして手話を始めたのですか?
50代を迎え何か定年後の生活に活かせる物を身に着けたいと思い探したのがきっかけです。
英語や中国語なども考えましたが、語学が苦手なので諦めました。
手話は日本語ですし、仕事帰りに教えて頂けるところもありましたので始めてみました。
教えてくれるところ?
基本無料で教えてくれるところがありましたのでまずはその話からしますね。
手話奉仕員養成講座
各自治体が開催している講座です。この講座は「手話で聴覚障害者の手助けをするというレベルまでになろう」との目的で開催されております。
時間帯も毎週午前と午後に開催されており、私が受けた講座は仕事帰りにちょうど良い、第1~第3火曜日の19時30分~21時30分に開催されておりました。(自治体によって異なりますのでご注意ください)なお講座の内容等、詳しくは別サイトブログ『手話奉仕員て知っていますか?』に記載しておりますので参考にしてください。
その様な講座があるんですね。受講後はどうされたんですか?
受講後ではありませんが、何か覚えた証が欲しくて検定を受ける事にしました。
手話にも資格があるんですね?
国家資格から民間資格まであるんですよ。
次は資格の話をしますね。
手話に関する資格
1.国家資格
『手話通訳士』は唯一の国家資格で厚生労働大臣認定の資格です。
平均合格率も10%程度と低くかなりの難関資格のようです。
2.民間資格
(1) 手話通訳者
手話通訳士とは異なり都道府県で認定される資格です。
主に都道府県が認定した民間機関(全国手話研修センター)が実施されており、「手話通訳者全国統一試験」に合格することが条件で、試験に合格した後は都道府県の独自審査に通過することで「都道府県認定の手話通訳者」になることができ活躍できるそうです。
(2) 検定試験
検定試験としては次の民間試験がありどちらも、耳の不自由な方と手話でコミュニケーションがとれるかどうかの能力を問うための検定試験です。
① 手話技能検定
1級~7級まで9つのレベルに分かれており、試験は筆記だけでモニターに映された手話での出題に対し回答をマークシートで答えます。実際の体験談を別サイトブログ『初めての手話技能検試験で・・・』に記載しております興味が御座いましたら参考にしてください。
② 全国手話検定試験
1級か5級まで5つのレベルに分かれており、こちらは手話技能検定と異なり試験は筆記と面接があります。面接試験は手話での面接になるそうです。
いろいろな資格試験があるんですね。
管理人さんはどれに挑戦されたんですか?
私は無謀にも、いきなり手話技能検定3級に挑戦したんですが、大方の予想通り一回目は不合格でした。懲りずにまた挑戦する予定です。
そうなんですね。頑張ってください。
有難う御座います。次は合格するよう頑張ります。
以上簡単でしたが手話のお話は終わりです。本日はお付き合い頂きまして有難う御座いました。
なお体験談等、手話については外部サイトのブログ『手話』に詳しく書いておりますので興味が御座いましたらこちらも訪問して見て下さい。