このページでは可能通貨についてお話します。
仮想通貨ってどの様な投資なんですか?
そうですね。簡単に言うと価格が為替の様に変動する電子マネー版ですかね
今では、お馴染みになりました『PayPay』や『楽天Pay』の様に金融機関を仲介せずに金銭のやり取りができますが、FXの様に相場が変動する通貨ですね。ただ、縁や米ドルなどの通貨の為替レートより遥かに変動率は大きく1日で10%以上も上下する事もある通貨です。
仮想通貨の種類が多いのですがどう違うのですか?
次には各仮想通貨について特徴を調べてみましょう
今回紹介する仮想通貨は、私が口座を開いております『bitFlyer』さんで扱っている通貨を調べてみました。
仮想通貨の種類
2020年12月現在、『bitFlyer』さんで取り扱っております通貨は全部で12種類です。
一般的にはビットコイン(BTC)とその他のコイン(アルトコイン)に大別され、アルトコインとして11種類を取り扱っております。
- ビットコインCash(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- イーサクラッシック(ETC)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- リスク(LSK)
- モナコイン(MONA)
- ネム(XEM)
- バット(BAT)
- ステラルメーン(XLM)
- ソデス(XTZ)
それではビットコインを元に仮想通貨の基礎から見ていきましょう
ビットコイン
仮想通貨の基本となる通貨で2009年に誕生したとの説が一番有効です。
発行数量の上限は2100万枚と決まっており、有志によるマイニング(発掘)と呼ばれる作業で発行されているそうです。また、取引記録を一定期間ごとに1ブロックにまとめ、改ざんできないよう「ブロックチェーン」という技術で安全性を担保されております。(取引記録が公開され有志によって管理されている状態です)
仮想通貨の投資では、FXのスワップポイントなどの様なインカムゲイン(配当金)を目的とした取引ではなく、値上がりだけを狙う(キャピタルゲイン)のが基本となります。
取引は契約しております『取引所』が休みの時以外は365日24時間取り扱いが可能です。
次にアルトコインについてみていきます。
ビットコインCash(BCH)
ビットコインCash(BCH)は2017年8月にビットコイン(BTC)のシステムの仕様変更による分岐(ハードフォーク)によって生まれた新しい仮想通貨です。
イーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)は上限発行量は決まってない通貨で、送金の際手数料が安い通貨です。
JPモルガン、トヨタ、三菱UFJ銀行等が出資しており、時価総額が高い通貨です。
イーサクラッシック(ETC)
イーサクラッシック(ETC)はイーサリアム(ETH)システムの仕様変更による分岐(ハードフォーク)によって生まれた新しい仮想通貨です。
リップル(XRP)
リップル(XRP)は、交際送金を簡単に、早く、低コストで行うことを目的としている通貨です。金融機関との提携が多い通貨です。
ライトコイン(LTC)
ライトコイン(LTC)は元Googleエンジニアによってリリースされ、実用性重視で作られた通貨です。
リスク(LSK)
リスク(LSK)は2016年にリリースされた通貨で、開発言語がJavaScriptなのが特徴で、開発に参加しやすい環境となっているのが特徴です。
モナコイン(MONA)
モナコイン(MONA)は『2ちゃんねる』が生んだ日本発のアルトコインです。
ネム(XEM)
ネム(XEM)は 「New Economy Movement」の略称で、ブロックチェーンを活用して、新しい経済の仕組みを確立することを目標とした通貨です。
バット(BAT)
バット(BAT)はWebブラウザ「Brave」に紐づく暗号資産で、従来のWeb広告におけるユーザー・メディア・広告主それぞれの課題を解消する目的のもと生まれた通貨です。
ステラルメーン(XLM)
ステラルメーン(XLM)は個人間の送金や国際送金における問題を解決することを目的として開発されたブロックチェーン上で使用されている、独自通貨です。
ソデス(XTZ)
ソデス(XTZ)はビットコイン(BTC)にある問題を解決するために生まれた通貨です。
以上の様に通貨が生まれた理由は様々ですが素人の私には難しくて解らない事ばかりです。
取引をするときは何を基準にしているんですか?
この両通貨の価格変動には相反する動きがありますので、私は、ビットコイン(BTC)とリップル(XRP)が中心ですね。
あとは、その時に入金されてる金額に応じた通貨を購入するようにしてます。
株やFXの様な取引とはチョット違うんですね。
大変申し訳ありませんが、1年間取引をしてみましたが値上がり、値下がりが良くわからない投資ですね。
以上、海のもの山のものか判らない仮想通貨について解っている範囲でお伝えしましたが、とにかく1日の変動が大きな通貨ですので、取引時間にとらわれずに空いた時間で運用するには良いかと思います。みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか。